【Day 418】ドゥブロブニクからザダルにバスで移動しました！～海外の病院でレントゲンを撮った話を添えて～

先日事故ったアバラの件で、今日は日中に病院に行き、夜のバスでザダルという街に移動します！海外での受診の様子や診断結果なども紹介していますので、ぜひご覧下さい！

今日の出来事

朝のこと

おはようございます！今日朝一で目に止まったのは宿のぶどうの樹

こんな細さにも関わらず、どんどん蔓を伸ばしていってすごいなぁと

この旅初の病院

先日事故った件を保険会社に連絡すると、アバラは臓器に刺さる可能性があるから早めに病院に行った方が良いとのアドバイス。

海外の医療機関は日本と地震の方法が異なり、まずはかかりつけ医に行き、そこから整形外科・皮膚科・眼科などの専門医に振り分けられるそうです。

もちろん海外ではかかりつけ医などいないため緊急として整形外科に行くことになりました

タクシーに乗って人生初の海外の病院に到着！2年間で40万も払った海外保険をようやく使うときがやってきました！

待合室はこんな感じ

まずは担当になった金髪の若いお姉ちゃんに症状の説明。医療系の英語は知らないので、バーン、ヒューン、アウチアウチとか言ってなんとか説明しました！

続いてレントゲンの撮影

その後はこの世で1番嫌いな採血の時間。

この採血がなかなか大変で、クロアチアの看護師さん血管縛るゴムも準備してなくて血管の場所が分からなく案の定3回ほど空打ち。

採血は本当に本当に死ぬほど苦手なのにいつも手首につけてるヘアゴムで腕縛ってグーパーグーパーして手伝ってあげたのが今日のハイライト(笑)

診断の結果はどこも折れてませんでした！車に吹っ飛ばされても意外と大丈夫なんだなぁと(笑)

大学の時に柔道で受け身の仕方を練習していたこともあって、体が覚えてくれてたんでしょうね！

名前忘れましたが、柔道実技の先生ありがとうございました(笑)

金髪のお姉さんから、犬が動物病院行って「歯が綺麗ですね～」的な感じで、手首も指の骨も綺麗ってめられたのが嬉しかったです

今回はひき逃げ事故ということで国は違えとクロアチアの警察も来ていただき事情聴取も受けました！

これで人生初の海外病院終了

なかなか貴重な経験をできたということで病院の迎えにあるカフェでお疲れの1杯！

その後は処方箋を持って別の場所にある薬屋に行き、湿布などではなく、痛み止めを処方されました！

高校の時に死ぬほど飲んでたせいで、耐性ができてしまっているボルタレン

とりあえず気休めに一錠ビールで流し込んでおきましょう！

簡単な流れとしては、

・日本の保険会社に症状等を電話で報告（LINE通話のため電話番号がなくてもOK）

・保険会社が病院を手配してくれて、メールで場所や予約票が送られてくる

・病院に行き、受診と診断と薬の処方（大都市であれば通訳の方も同伴してくれるそうですが今回はクロアチアと言う日本人があまりいない地域だったため1人で受診）

・診断書や請求書、薬のレシート、破損物の証明書などをケータイで撮って保険会社に送り3日後くらいに振り込み（カバーしてくれる内容は病院や薬屋までのタクシー代、病院代、破損物の修理代などでした）

ごはん作り

アバラが折れてないって聞いて元気出たので、出発前に玉ねぎと豚肉のパスソースとサラダ作り置きしようと思います

まずはきゅうりを塩揉みして臭み抜きと脱水

同時進行でパスタソースの食材のカット

まずはニンニクをたっぷりの油で香りを出して

サイコロ状に切った豚肉を投入

最後は玉ねぎとお醤油メインの各種調味料を組み合わせたら、豚肉と玉ねぎのパスタソースの完成！

チーズソースは今日が期限の為宿のオーナーにおすそ分け！

ザダルへ

夜はドゥブロブニクからザダルへの移動