今日は朝から、赤や黄色や緑の結晶が形作るダロール火山へ向かいました!その後は、塩分濃度が極度に高いドラゴンアイと呼ばれる美しい塩湖や活動中の火山へと向かいました!今なお、噴火活動を続けているエル・アルタと言う火山の様子なども紹介していますので、ぜひご覧ください!

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生存確認
Maki生きてます!
スケジュール
5:00→起床
6:30→ダナキル塩湖
8:00→ダロル火山
10:00→岩塩渓谷
11:00→プール
12:00→お昼ごはん
17:00→ベースキャンプ到着
18:00→エルタ・アレ登山開始
20:00→夜ごはん
今日の出来事
朝のこと
おはようございます!今日の目覚めは明太子のようなシュラフの中から


朝ごはんはこんな感じ!スクランブルエッグがあるからもう幸せ!


ダナキル塩湖
今日も朝からダナキル塩湖にやってきましたが、あいにくのお天気…


真っ白だったウユニ塩湖とは異なり、ダナキル塩湖の地面の塩には、黒というか灰色の層が混じっています


こちらは何かの建造物のようですが、その全てを塩に侵食されて支柱の木もボロボロに…




その後は、はなぜかMakiだけ車の上に乗せられて、ダロール火山へ!屋根の上に人がいるにも関わらず普通に100kmくらい出すからなぁ(笑)


ダロール火山に近づくにつれて、地面の塩の色がだんだんと白から赤に変化してきました!




ダロール火山へ
ダナキル塩湖を出発してから約1時間、このツアーの最大の目玉でもあるダロール火山に到着!


ダロール火山は丘の上にあるため、まずはこの丘を登っていきます!


登山途中には独特な形の鮮やかな色の石がたくさん




だんだんとそれらしきものが見えて来ました!!


ダロール火山
鮮やかな黄色や緑、オレンジ色などが毒々しくも鮮やかに映えるダロール火山に到着しました!


ネットの情報によるとこの鮮やかな色々は、熱水に含まれる塩分や硫黄、カリウム等の成分が地上で冷やされる過程で生まれる色合いだそう
















特にすごいと感じたのは、左から赤→オレンジ→黄色とちゃんとグラデーションのように変わっていっていること


ガイドのアッシュに、地球とは思えない異世界でたくさんの写真を撮ってもらいました!




セキュリティのおっちゃんが軽すぎるノリでライフル持ってみるかということでAKを拝借
ニヤニヤすんな(笑)真剣さが足りてない(笑)こんな護衛がいたら不安で仕方ない(笑)


こちらか本物の護衛のおっちゃん!周りの景色といい、ポージングといい、もうなんかのフィギュアなんだよなぁと(笑)


ふと向こうを見ると、例のロシア人がここでもダンスを踊ってました(笑)


こちらでは、地面に空いた穴の中にまた新たな結晶ができている様子




様々な色の枠淵にそれぞれの独特な色の水が張っている池
















こんなにもすごい場所に、鮮やかな色の水が溜まってたらパシャパシャしたくなり、手を入れると…



すげー!ここの水黄色いよ!!
それ、手溶けるよ



はにゃ?。。。
水を触った後は、手からなかなか強烈な金属臭がしました


地面の模様一つを見ても、卵ふりかけのようだったり、花畑のようだったり、どこを見ても絶景!








場所によっては、サンゴのような岩から地下で温められた熱水が吹き出していました!




ダロル火山後は足の裏がスクランブルエッグを
踏んずけたみたいになってました!


岩塩渓谷
続いては、ダロール火山のお隣にあった塩でできた渓谷


地層のようなものが確認できますが、果たしてこれらは何年前のものなのでしょうか…




ダナキル死海
岩塩渓谷から車で10分ほどの場所に姿を現したダナキル死海!


塩で作り出された独特の形の岩塩の皆様






水中にもピンク色の岩塩があるせいか、ピンク色の水が張っていました







ここで泳いでいい?
もっと綺麗な場所があるけんそこまで待っとって!
ドラゴンアイ
お次は、砂漠の中にポツンと現れるエメラルドグリーンのプールへやって来ました


プールがある周りの景色はこんな感じ


ここのプールは、塩分濃度が死海と同じくらいらしく、水の上に乗っているような初の感覚を体験することができました!!






ヨルダンとイスラエルの死海は色も汚いっていうからこれでそっちの死海はパスすることが決定
プールの近くには、ラクダの骨が2、3匹分転がっていました








お昼ごはん
今日のお昼の会場は、こちらのレストラン


お昼ごはんはマカロニ、野菜炒め、ソイミートの炒め物の3品!


昨日Maki達が寝てたベッドの上やベッドの陰でくつろぐ賢いヤギさん達




ヒコーキ耳のヤギさん


スイカの皮に夢中なドンキー


お昼を食べた村で生きる人々。ここは本当に乾いていて、圧倒的な物不足なのですが、皆さん表情が綺麗というか力強い印象を感じました
















ゴミを捨てる場所がないのか、処理の方法がないのか不明ですが、そのあたりに捨てられた大量のゴミ


スタック
昼食後は、今日のキャンプ地でもあるエル・アレタを目指しますが、ダナキル砂漠の砂地を走っていると、5台のうち1台の車がルートを少し逸れたせいでスタック!




掘ったり、板噛ませたり戦うこと1時間!最終的には牽引して無事に脱出することができていました!


ダナキル砂漠の色と砂紋はこんな感じ!


極限環境に生きる子供達
車がスタックして車が止まったことをいいことに、水を求め詰め寄ってくるこの辺りに住む現地の子供達。




彼らは、お金でもなく、お菓子でもなく、ペンでもなく飲み水を得るためにここまで必死の形相で、車のガラスを叩いて訴えてきている
この子達の着てる服、この子達の体つき、この子達の顔の汚れと乾燥具合が、いかにここでの暮らしが大変なのかを物語ってる
この子達が生きるために必要なペットボトルの水をガラス1枚先にいる俺は持ってるけど、ここの暮らしに干渉するべきではないので、絶対に渡さない
シンプルになぜこの子達の親達は、もっと生き延びやすい場所に引っ越ししないのか…
ベースキャンプ
出発から4時間後、エルタ・アレ火山の麓のあるベースキャンプに到着


荷解きをして、装備を整えたら現在も活動しているエルタ・アレ火山に登り始めます!




エルタ・アレ火山
エルタ・アレ火山の頂上付近には、石がたくさん積み上げられた仕切りというか住居のようなものか


頂上から眺めた火口の景色


加工には、かつて噴火したマグマが固まって、一面にこんな色の模様が広がっていました




まだまだ明るいですが、噴火口からは煙と赤い炎を見ることができます!


今なお活動を続けるエルタ・アレ火山








夜のこと
今日の夜ごはんは、パスタと魚のフライとサラダ!




今日はベッドの枠組みすらなく、地面にマットレスを引いて寝ます






それでは皆さん、おやすみなさい!
明日の予告
明日でいよいよこのツアーも最終日!明日は、朝から再び火山の観察に行き、温泉と塩湖が混じる湖に行き、サマラの街に帰還するようです!
統計
◆本日の出費 → 266円
・ビール →266円
◆総出費金額 →→→ 4,064,424円
◆総移動距離 →→→ 約93,982km
◆訪れた国の数 →→ 46カ国
◆訪れた都市の数 → 142都市
◆経過日数 →→→→ 331日
◆残日数 →→→→→ 399日
~冷めた現実 褪めた景色より 目が覚めても 醒めない夢を~
Edited by MAKI Yuya 2024/02/
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