【Day 307】タンザン鉄道3日目！～スーツ着てビール持ったスキンヘッドの黒人に起こされる朝～

今日はタンザン鉄道3日目！今日は、朝からスーツ着てビールを持ったスキンヘッドの黒人に飲もうぜマイキーと言って起こされました。相変わらずの絶景や、イカれたザンビア人のルーミーのことなども紹介していますので、ぜひご覧ください！

生存確認

Maki生きてます！

スケジュール

 7:30→起床
 8:00→飲み会スタート
19:00→夜ごはん

今日の出来事

朝のこと

現在7:39。現在ザンビア・タンザニアの国境から100kmくらいの地点まで進み湿地帯に入りました

現在7:52。昨日からルーミーになったパリピ兄貴が、

と言ってビールを持ってくる午前朝の8時前からパーティーのスタートです(笑)

タンザン鉄道の車窓から

しばらくすると、水田が見えてきました。ただ、日本のものとは違って、水田の形がいびつ。

改めて、日本の田んぼや用水路はすごいなぁと

時折、洪水している川も見られたので、田んぼの管理が難しいのもこのせいかもしれません

青と緑2色が地平線まで広がるタンザン鉄道の車窓から

アフリカの大自然の中を今日も列車は進んでいきます

加工なしでこの鮮やかな発色は素晴らしい！！

一面に広がるとうもろこし畑

最後尾の喫煙所からは、どこまでもまっすぐ伸びる絶景の線路

お昼からはこちらのサバンナサイダーをいただいております。シードルのような味でなかなかいい感じ！

エンジンの調子が悪いのか、それとも動物が出て来て線路が塞がれているのかで、停車中の列車

今日のお昼ごはんは、フィッシュ╳ライス。個人的にはこの魚が可食部が1番多く、特に臭くもないので1番おすすめでした！

イカれたルーミーのシャドくん

お昼から戻ると、ヤツはまた一段とギアを上げて飲んで吹かしておりました…

なんか朝より飲むペース上がってきてる(笑)

（Makiがビールはもういらないというと）

という謎理論を展開

（女の人が部屋の前を通りかかったら）

（去った後に）

夕方のこと

日が暮れ始めた頃にまた別の駅に停車。こちらの駅では、先頭車両の交代と、荷下ろしが行われていました。

タンザン鉄道は、人間の輸送の他にもジャングルの僻地への物資の輸送という重要な側面も持ち合わせているんだなぁと

先の停車からしばらくすると密林地帯に突入！こんな場所からも時折人がふらっと現れるのですが、彼らのお家はどこなのでしょうか？

夜のこと

現在19:00。結局あのハゲと飲み続けていたら、こんな量を飲んでしまっていました(笑)

今日の夜ごはんは、ビーフ╳シンマ。

現在22:34。こんなに遅い時間にも関わらず、一度列車が停車すると、どこからともなくワラワラと現れる物売りの方々…

この列車に乗り続けると、せっかくモロッコで治療したアル中が再発しそうなので、明日の朝に到着していることを信じておやすみなさい

明日の予告

現時点で目的地のダルエスサラームまで残り100km地点！明日の朝にはダルエスサラームに到着すると思うので、到着後は街を歩きながらホテルを探したいと思います！

統計

◆本日の出費　→　2,039円
・食料品　→291円
・ビール　→1,165円
・食堂　→583円

◆総出費金額　→→→　3,756,585円
◆総移動距離　→→→　約89,677km
◆訪れた国の数　→→　44カ国
◆訪れた都市の数　→　133都市
◆経過日数　→→→→　307日
◆残日数　→→→→→　423日

～冷めた現実 褪めた景色より 目が覚めても 醒めない夢を～

Edited by MAKI Yuya 2024/02/04
＠ダルエスサラーム、タンザニア