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【Day 283】マラケシュ旧市街の散策~金色の優しい光を放つモロッカンランプ屋さんを添えて~

今日、お昼からマラケシュの手織りのラグ工房を訪れ、ラグの手織り体験をして来ました!目からアニサキスのようなものが出て来た話や、夜の旧市街の様子なども紹介していますので、ぜひご覧ください!

Maki

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目次

生存確認

Maki生きてます!

スケジュール

 8:00→起床
10:00→ごはんのストック作り
13:00→マラケシュの街の散策
15:00→ラグの手織り体験
17:00→目からアニサキス
19:00→夜のマラケシュの散策

今日の出来事

朝のこと

おはようございます。今日の朝食はこんな感じ

この朝食も500円位するらしいのですが、Booking comのGeniusレベル3のおかげで無料でした!

今日のスタートは昨日買ってきた肉や野菜で骨ごとチキンの野菜スープをつくりました

キャベツの甘みが感じられるとても良い出来に仕上がりました

マラケシュの散策

乾燥させたお花や香辛料の皆様

こちらはマラケシュの電気街のような場所

皆さん、壊れたパソコンや携帯などを持ち込んで、お店の人が解体して半田付けしたりしていました

手織りのラグ工場

続いてふらっとやってきたのは、モロッコの伝統工芸品が集まる建物

建物内の壁や天井には、細かい色鮮やかな装飾がされ、木の扉にも素敵な彫り模様がありました

この建物の中でも特に興味を引いたのが手織りのラグ工場

大量に積み重ねられた色鮮やかなラグがお出迎え

工場の奥には、ベルベル人の女性の方々が働く工房がありました

こちらがラグに使われる色とりどりの毛糸

ここでのラグの作り方は、ピンと張った縦糸に5cmくらいの毛糸を結んで、たわみが出ないように重みのあるクシで隙間を埋める。

この作業を永遠と繰り返して2m✕2mのラグが完成するには約2ヶ月の期間がかかるらしいです

ちなみに、こちらの工房はペットの猫連れてきて大丈夫なようです

ラグを織る作業をじーっと観察していると、職人のおばちゃんに隣に座れと手招きされ人生初のラグの手織り体験(どうしてもMakiの膝の上に来たい猫ちゃん)

調子乗ってどんどん進めていると、おばちゃんが無言でどんどん糸を渡して来て、なんだかんだ30分くらいは黙々と作業しました。

毛糸を一つ一つ結ぶことで、こんなにも複雑な模様も表現できるようです

目からアニサキス?

一昨日から目に痒みやゴワゴワ感があり、ラグ工場を出て街の散策を続ける途中次第に目も開けられなくなって来ました。

ミネラルウォーターとその蓋を使って眼の洗浄をすると、眼の表面にアニサキスのようなものが浮き出て来たのでピンセットで除去

だいぶ楽にはなりましたが、なんとなく調べてみるとアレルギー性かウイルス性の結膜炎のようです

考えられる原因は、禁酒・乾燥・疲れ・猫・ラクダ。

現在禁酒10日目なのですが、10日間もお酒飲んでなかったら血中アルコール濃度が低くなって、ウイルスが体に入って来やすくなると考えるとのはMakiだけでしょうか?(笑)

真面目な話ペルーで失神した原因不明のアレルギーもそうでしたが、日本出発する前に改めて自分がどの食べ物・動物・物質にアレルギーがあるのかを細かく検査して把握しておくべきだったかなぁと

ひとまず栄養補給のため、野菜スープと抗生物質を飲んでお休みします。

夜の旧市街の散策

2時間ほど仮眠をとると、目の状態もほぼ完治したので、夜の休止街の街の散策へ出かけます。

一際存在感のある「クトゥビーヤモスク」

マラケシュの夜の通りは、バイクのガソリンの匂いのなかにレストランやお土産屋さんなど、どこか東南アジアに似た雰囲気

旧市街の店の中でも、一際存在感を放っていたランプ屋さん

こちらのお店は、手作業で作ってるようで鉄板の金焼きに使うノミとハンマー

素敵な模様が切り抜かれた鉄板

アルガンオイルのお店

続いてはモロッコ南西部の特産品であるアルガンオイルのお店へ

アルガンオイルとはモロッコの方々が昔から使っていたアルガンの木の実から取れる油で木の実100kgから1Lくらいしか取れないとっても貴重な油らしいです。

石臼で挽く前のアルガンの種子

石臼で絞りたてのアルガンオイル

パックや整髪に使われる搾りかす

交渉して60mlで約600円で売ってくれましたが日本で買うといくらくらいなのでしょう

ジャマエルフーナの夜市

通りのお店を一通り散策した後は、ジャマエルフーナ広場で開催されている夜市へやって来ました!

客引きのおっちゃんの話によると、この夜市は毎日開催されているようです

全部で100件くらいある屋台

どこもかしかも同じメニューのジュース屋さん

香辛料や穀物、デーツやさん

客引きが激しすぎるお土産屋さん

先ほど購入したアルガンオイルの露天もたくさんありました

丘の上には、キラキラ光る高級そうなホテル

夜は絶賛停電中の宿で、ろうそくの明かりのもと編集を進めます

明日の朝には目が完治していることを祈って抗生物質を飲んで寝ます。それでは皆さんおやすみなさい。

明日の予告

明日は、お昼のバスで西200キロ離れた海辺のエッサウィラという街へ向かいます。明日はイスラムの金曜日ということで、大したお店も空いてないと思いますが、海辺を散策できるといいなと思います。

統計

◆本日の出費 → 807円
・カフェ →220円
・アルガンオイル →587円

◆総出費金額 →→→ 3,482,579円
◆総移動距離 →→→ 約75,851km
◆訪れた国の数 →→ 39カ国
◆訪れた都市の数 → 121都市
◆経過日数 →→→→ 283日
◆残日数 →→→→→ 447日

~冷めた現実 褪めた景色より 目が覚めても 醒めない夢を~

Edited by MAKI Yuya 2024/01/11
@マラケシュ、モロッコ
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