【Day 278】サハラ砂漠の入口メルズーガにやって来ました！～砂漠の民が愛用する色とりどりなターバンを添えて～

今日は朝から、ミニバンを使ってサハラ砂漠の入り口であるメルズーガと言う街に移動しました。移動中に出会った野生の猿や、人生初のラクダカラフルなストール屋さんやメルズーガの街の様子なども紹介していますのでぜひご覧ください。

生存確認

Maki生きてます！

スケジュール

 6:00→起床
 7:30→フェズ出発
17:00→メルズーガ到着
19:00→夜ごはん

今日の出来事

朝のこと

現在6:04。今日はフェズからメルズーガの移動日ということで早起き

ヨーロッパではビールやワインを朝イチからカチ込んでいたのに、ここではモーニングティーなんて信じられない

暗いうちのブー・ジュロード門もライトアップされて綺麗ですね

朝から辺りを徘徊するワンワンたち

メルズーガへ

改めて今日は、こちらのバンでフェズからサハラ砂漠の入り口の街メルズーガへ向かいます！

所要時間は7時間半なので15:00には到着する予定です。

今回の乗り合いメンバーは、運転手さんに加えて、アメリカ人、イギリス人、コロンビア人とMakiの計9人

最初に休憩で寄ったモロッコとは思えないヨーロッパの街並みのような街

石のライオンもサンタのコスプレをさせられていますが、ここもイスラム教徒が多いのでしょうか？

途中に寄ったアトラス山に居た野生のお猿さん達

こんな感じの荒野をひたすら走ります

時折、僻地で暮らす方々のお家や

オアシスを囲むように出来た街などもありました

途中に寄ったパーキングエリア的なところでは

色とりどりのスカーフが売られていたり

人生初の生ラクダを見れたり

ラクダってまつ毛が長くてほんとに可愛いですね

スカーフの巻き方講習会が開催されていました

出発から8時間半が過ぎた頃、ようやく砂漠らしきものが見えてきました

メルズーガの街

フェズの街を出発してから9時間半…ようやくメルズーガの街に到着しました

メルズーガの大通りはこんな感じ

通りには、お土産屋さん、レストラン、ミニショップなどがありました

大通りは割と賑やかだったのですが、一本道を入ると、砂漠の田舎町の景色

宿のこと

今日から1泊する宿は、土と枯れ草で作られた何なんとも砂漠らしいこちらの建物

ホテルの中にも、砂漠の街らしい楽が引かれていて良い雰囲気です

予約したお部屋には何故かダブルベッドが2つありますが、Wi-Fiはありません

屋上の歩くと凹む屋根からの眺望(笑)

夜のこと

夜のメルズーガの街はこんな様子

今日の夜ご飯は「ハリラ」と呼ばれるスープ。パンとオリーブまでついて、一食145円はとってもお得です。

ハリラの中身はクスクスのような謎の体とひよこ豆。

味は先日のタジン鍋と同様、カレーのような味でした

宿へ向かう道は街灯が無く真っ暗闇な世界

明かりがない分、今日は綺麗な星々を眺めることが出来ました！

それでは皆さん、おやすみなさい！

明日の予告

明日は夕方からスタートする。サハラ砂漠の2泊3日のツアーに向けて、朝から隣町のハシラビードへ向かいます！

統計

・ミニバン（メルズーガまで）　→4,596円
・宿代（1泊）　→1,981円
・食料品　→729円
・夜ごはん　→145円

◆総出費金額　→→→　3,455,332円
◆総移動距離　→→→　約75,292km
◆訪れた国の数　→→　39カ国
◆訪れた都市の数　→　119都市
◆経過日数　→→→→　278日
◆残日数　→→→→→　452日

～冷めた現実 褪めた景色より 目が覚めても 醒めない夢を～

Edited by MAKI Yuya 2024/01/06
@メルズーガ、モロッコ