ようこそMakiブログへ!このブログについて詳しく知る!

【Day 217】333年間海に沈んでいたヴァーサ号の博物館に行って来ました!~Haglofsの聖地巡礼の話を添えて~

今日は、僕がこの世で最も信頼しているスウェーデンのアウトドアブランドのHaglofs本社とショップを巡礼をして来ました。その後は、2件の市場をはさみ、1,628年に作られ進水と同時に沈没して333年間も海に眠っていたヴァーサ号の博物館に行って来ました。大迫力かつ豪華絢爛の軍艦の様子を紹介していますので、ぜひご覧ください!

目次

生存確認

Maki生きてます!

スケジュール

10:00→起床
11:00→ホグロフス本社
12:30→ホグロフスブランドストア
13:30→青空市場
15:00→エルテルマルム市場
15:30→ヴァーサ号博物館
18:00→編集
23:00→ストックホルム出発

今日の出来事

朝のこと

おはようございます。今日のストックホルムは曇り模様

今日は朝イチで、Makiが世界で1番信頼しているアウトドアブランドのHaglois本社へ向かいます!

ストックホルム市内の路線図

ストックホルム市内の電車料金

ホグロフス本社

最寄りの「Alvik」駅からはこんな黄色のカーテンがかかった道を歩きます

本社が入っているビルはこんな建物

本社にあるショールームへやって来たのですが、どうやらおやすみのよう…

あのー、はるばる日本からやって来たのですが…(笑)

こちらのHaglofsは、今回の旅にもアウター3枚が参戦!もうかれこれ10年くらい来続けてるけど、本当に頑丈でしっかりしているんです!

こんな場所こんな景色見ながら仕事できたら、そりゃ心に余裕持って仕事できるよなぁと(笑)

ホグロフスブランドストア

気を取り直してストックホルム市内にあるブランドストアへやって来ました

店内はこんな感じ

色々なギアが天国のような場所でした

ちなみにこのジャケットは12万くらい(笑)

これだけ自然が豊かであれば、北欧初のアウトドアブランドもたくさんできるよなぁと

青空市場

昨日蚤の市が行われていた広場へ

お花屋さんにはMakiの好きな色とりどりの霞草や、可愛らしい飾り

置物用?のカボチャ1個130円

こちらは、マザーのお家で初めて扱ったアンズダケの皆様!彩も加わって、少し果実のような香りがするとても美味しいキノコ

エステルマルム市場

こちらのエステルマルム市場は、

ストックホルムでも高級志向の方々に長年愛されている市場のようです!

ここにも近くの港から上げられたたくさんの魚介の皆様

ラングスディーヌ(手長エビ)は100g/1,700円。松坂牛か何かですか?

こちらのお惣菜の皆様は1ピース1,000円くらいします(笑)

本当に北欧諸国は物価が高い!

ストックホルムの街並み

続いては、あるものの博物館へ行くために、中心部の南東に位置するユールゴーデン地区へ向かいます!

紅葉(散りかけ)が美しい並木道

統一感のある建物が立ち並ぶストランドヴァーゲン通り

150万点以上が所蔵されている北方民族博物館

もう建物がお屋敷というかお城みたいなんですよね(笑)

ヴァーサ号博物館

本日の最後にやって来たのはヴァーサ号という船の博物館

ここの博物館には、なんと333年間も海に沈んでいたとても大きな軍艦が保存されているのです!

日本語のパンフレットやipadの解説もありました!

博物館内に入ると早速、全長69mもの大迫力の軍艦が

姿を表しました!

こちらがスウェーデン王国の軍艦”ヴァーサ号”!

全長69m,幅11.7m、高さ52.5m排水量1,210トン、船員450名、兵装全62門!1,628年に打倒ポーランドのため進水するも進水から1,300mで横風に煽られて沈没(笑)

沈没のアホすきる原因は、ゲン担ぎで縁起が良い神様とか皇帝の像を船体につけ過きた結果重くなり過ぎたこと

こんな感じで修々と海を走る予定だったようですが…(笑)

船の本物はiPhoneの広角を使っても入りきらないのでこちらの模型で色々解説

船の側面には全部で62門もの大砲を兵装

当時の船尾の装飾は色も塗られていてとても美しいのですが、これが原因で沈没とは…(笑)

こちらが実際の船尾の装飾

この一つ一つが鉄で作られていたため、船もさぞお尻が重かったことでしょう(笑)

船尾側面も滞りのない装飾具合

こちらが装備されていた大砲ですが、実際は全てにおいては配備が間に合わなかったようで、中には旧式も含まれていたようです

こちらが船首のライオンさん

3回の解説用iPadは日本語対応で、

各要所を選択することにより、解説してくれてました

船員450名に対し2個しかなかったトイレ

イカリや物資を引き上げるための最大26人で操作する巨大な巻き上げ機

近づいて来た小舟を狙撃するためもお部屋

実際に船大工達が使っていた道具の皆様

船自体はとても素晴らしかったのですが、結局は使い物にならなかったということで、Makiが1番嫌いなタイプの思想でしたね(笑)

やっぱり見栄っ張りや過大な神への仰は身を滅ぼすんだなぁと…(笑)

夕方のこと

大きなお船を見た後は、宿に帰りがてら見つけたアジアンスーパーでお買い物

見るだけで安心するお馴染みのカップ麺やカレールーの皆様

こちらは調味料で、お醤油、味醂、とんかつソース、青じそドレッシングなど!

今日は辛ラーメンとお醤油を補充しました!

宿に帰った後は出発までしばしの間編集を。

コペンハーゲンへ

それではスウェーデン第二の都市を経てデンマークへ向かいます!

今日の夜ごはんはこちらのデリボウル

それでは皆さん、おやすみなさい!

明日の予告

明日は、今晩から2度の乗り換えを経てスウェーデン第二の都市イェーテボリへ向かいます!その後は、朝の電車で28ヵ国目のデンマーク、コペンハーゲンへ向かうという、怒涛のスケジュールとなりそうです(笑)

統計

◆本日の出費 → 4,976円
・メトロ(1回) →1,072円
・食料品 →2,621円
・ヴァーサ号博物館 →2,345円
・電車(イェーデボリまで) →802円

◆総出費金額 →→→ 2,868,599円
◆総移動距離 →→→ 約66,578km
◆訪れた国の数 →→ 27カ国
◆訪れた都市の数 → 87都市
◆経過日数 →→→→ 217日
◆残日数 →→→→→ 513日

~冷めた現実 褪めた景色より 目が覚めても 醒めない夢を~

Edited by MAKI Yuya 2023/11/06
@イェーテボリ、スウェーデン
2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメントいただけると嬉しいです

コメントする

目次