【Day 215】極寒の海に飛び込むオスロの水上サウナを体験して来ました！～3種類のムンクの叫びを添えて～

今日は早朝にオスロに到着後、「叫び」で有名なムンク博物館へ行って来ました。その後はせっかくの北欧ということで、海に浮いたサウナハウスで身体を芯から温め、そのまま海に飛び込み整うという本場のサウナを体験して来ました。そのほかも、オスロオペラの小道具室、オスロ市内の様子などを紹介しているのでぜひご覧ください！

生存確認

Maki生きてます！

スケジュール

 7:00→オスロ到着&編集
10:00→ムンク美術館
12:00→オスロの海上サウナ
15:00→オスロ市内散策&乾杯
17:00→オスロ出発
22:00→ストックホルム到着

今日の出来事

朝のこと

現在6:53分。約1ヶ月ぶりにオスロ中央駅に戻って来ました

相変わらず目の前に広がる北海

ムンク美術館

今日のスタートは、ノルウェー出身の画家、エドヴァルド・ムンクの美術館へ

入場料は2,100円くらい

大型の無料ロッカーも完備

美術館のトイレはデザインが美しい

10階建とはなかなか大規模ですね

こちらがムンクさんの自画像

ムンク自身も第一次世界大戦を経験しているためか戦争、病院、生と死、人間の感情についての作品が多かったような気が…

叫びと似た構図の絵

その他の作品の皆様

なんだか人を対象とした絵が多いような印象でした

そして…代表作の「叫び」を発見しました！ムンクの叫びは全部で5枚あるらしく、、

シーズンごとにこと3枚で展示し回しているようです

今回は1,895年の版画。

この作品は、お散歩に行った時に感じたムンク自身の感情を絵に表しているようで、フィヨルドの寒色系の色と空の暖色系の色合いがコントラストになって、見ているこちらも不安になる印象でした

どうしてこうも芸術家って心身不安定なのでしょうか

ここまで、心身不安定者ばかり評価されるとは、人々はその不安定さを欲しているのかもしれませんね(笑)

かなり大規模な絵画も

さらに上の階には版画の作品もありました。

掘り方が意外と雑なことにびっくり

実際に使っていたとされる道具の皆様

小学校に戻った時の良い教材が確保できて歓喜

美術館から望むオスロの街並み

1階にはお土産屋さんも併設されていました

サウナ探し

せっかく北欧に来だということで、北海に浮いたサウナハウスを経験しておきましょう！

恐らく、外気温5度くらいなのですが、オスロの皆さんは海に浮いたサウナハウスで温まって、そのまま海にジャンプしてるから、やっぱりすごいなぁと

早速サウナ探しをしますが、どこも人気のようで満員

こちらのサウナハウスも満員も満員

ノルウェーのサウナ

30分の徘徊の末たどり着いたムンク美術館裏のセルフサウナ！

満員だった所は2,600円くらいでしたが、ここはセルフということもあって1,300円くらい！

セルフ＋シェアサウナということで地元の親子とチェコから来たカップルとご同席

さて、ノルウェーのサウナは飲酒OKということで、ここでも乾杯しときましょう！

温まった後にサウナハウスの屋上で飲むビールも優勝案件

それでは聞いてください。

結局２時間で2Lでしたね

アホほど飲みながらサウナ室で温まって、極寒の海に何度もダイブしてましたが、心臓が吹っ飛ぶことはありませんでした(笑)

水着とタオルはバックパックにくくりつけて歩きながら乾かしていくスタイル

やっぱりノルウェーでサウナは大切な文化のようで

・高校の部活にサウナ部がある

・部活の合宿時には州から補助金が出る

・18歳以下でもサウナの時の飲酒は暗黙の了解

・ 誕生パーティーとサウナはセット

・ 全ノルウェー人が共通で持っている夢は自宅にサウナ室を作ること

思いつきの飛び込みでやってみた海上サウナでしたが、良い経験が出来ました！

オスロの街散策

サウナ後は、電車の時間までオスロ市内の散策です。

オスロのオペラ劇場の外から見える衣装や小道具作りのお部屋！！

こういうものが気軽に外から見えるとオペラにも興味が湧くよなぁと。そしてパパゲーノの衣装を頑張って探しましたが見つかりませんでした(笑)

大広場前では、イランでの誘拐被害の宣伝

オスロ中心部の街並み

オスロ大聖堂

オスロ大聖堂のホールを利用して作られたレストラン街

こんなところにお店を構えられたら楽しそうですね

本日5杯目！

この旅3匹目の柴ワンワン！！

大きさも凛くらいの女の子でとってもお利口さん！

ストックホルムへ

さて、良い時間になったのでスウェーデン・ストックホルムへ向かいましょう！

今回はこちらの電車でスウェーデンへ向かいます！

車内はこんな感じ

本日の6,7,8本目

こちらの電車にはゴミ袋が常備

夜のこと

5時間後、ストックホルムの中央駅に到着！

今日の宿はこんな場所！

それでは皆さん、おやすみなさい！

明日の予告

明日は、ストックホルム市庁舎、旧市街のガムラスタン、そしてダイナマイトで有名なノーベルさんが設立したノーベル賞の博物館に行こうと思います。

統計

・食料品　→1,333円
・ビール1,402円
・タバコ　→2,139円
・タバコ　→907円
・サウナ　→1,353円
・ムンク美術館　→2,166円
・電車（ストックホルムまで）　→1,375円
・宿代　→2,884円

◆総出費金額　→→→　2,856,173円
◆総移動距離　→→→　約66,109km
◆訪れた国の数　→→　27カ国
◆訪れた都市の数　→　86都市
◆経過日数　→→→→　215日
◆残日数　→→→→→　515日

～冷めた現実 褪めた景色より 目が覚めても 醒めない夢を～

Edited by MAKI Yuya 2023/11/04
@ストックホルム、スウェーデン