【Day 184】スコッチウイスキー蒸留所巡り③～グレンフィディック蒸留所編～

今日は、朝イチから日本でも鹿のマークと三角形のボトルでお馴染みのグレンフィディック蒸留所のツアーに参加して来ました！一生眺めていられるほどの神々しいポットスチルの皆様を始め、工場内の様子をご紹介しているのでぜひご覧ください！

生存確認

Maki生きてます！

スケジュール

 8:00→起床
 9:30→グレンフィディック蒸留所ツアー
11:30→蒸留所巡りスタート
18:00→テイン到着

今日の出来事

朝のこと

おはようございます。今日は朝イチからグレンフィディック蒸留所へやって来ました！ボトルが三角のあのウイスキーです

今日も青空が見えて良い天気ですね！

No.18グレンフィディック蒸留所

今日のスタートは、日本でも鹿のマークでおなじみのグレンフィディック蒸留所

蒸留所内には澄んだお水が流れる小川

ウィリアム・グラントさんとその奥さん

グラントさん一家の家系図

グレンフィディックの歴史。あの三角ボトルは1961年からなんですね！

それではツアーのスタートです！！

まずは原材料の麦芽やコークス

まずは麦汁作りの過程

この真鍮の輝きに魅力を感じるのです

①少量ずつ大麦麦芽を炒ります。

②だんだんと量を増やしていきます

③最終的には温水を加えて煮出します

お次は麦汁を醗酵させる過程。見た感じこんな醗酵樽が30個くらいありました！

樽の中はこんな感じですごい勢いでブクブクしているのです

この醗酵樽は高さ6mもあるらしいです

お次はいよいよグレンフィディックのスチルポットを拝みにいきます！

そして圧巻のスチルポットの皆様方！！美しい通り越して神々しい！！

お隣には一代前のポットスチルの皆様も彼らもまだ現役で稼働中でした

工場内見学の後はこちらで恒例の試飲会

カウンターには見たことないボトルがたくさん

今回のラインナップはこちらの4種類

左からグレンフィディック12年、15年、18年、23年

ドライバーはお土産セットがもらえました

No.19コールバーン蒸留所

No.20グレンエルギン蒸留所

No.21グレンロッシー蒸留所

No.22ロングモーン蒸留所

No.23ベンリアック蒸留所

No.24グレンモレイ蒸留所

No.25シングルトン蒸留所

No.26ティーニニック蒸留所

No.27ダルモア蒸留所

No.28バルブレア蒸留所

夜のこと

車の燃料も半分を切ったということでスコットランドで初の給油

ガソリン1L/281円。。。32Lで9,000円は痛いっすね(笑)

今日は最終的に11箇所の蒸溜所を巡り、本日の寝床となる駐車場へ到着しました！

今日も1日お疲れ様でした！

もう食べ物は生のズッキーニしか残っていません(笑)

パパゲーノの独り言

明日の予告

明日は、スコッチウイスキー蒸留所巡り最終日ということで、Makiがこの世で最も愛するスコッチウイスキーの蒸留所を訪れる予定です！さて、普段Makiが日本で飲んでいるウイスキーがどのような場所や環境で作られているのかと考えるととても楽しみです！

統計

◆本日の出費　→15,116円
・グレンフィディック蒸留所ツアー　→3,614円
・食料品　→1,673円
・ビール　→755円
・ガソリン代　→9,074円

◆総出費金額　→→→　2,542,649円
◆総移動距離　→→→　約62,054km
◆訪れた国の数　→→　25カ国
◆訪れた都市の数　→　81都市
◆経過日数　→→→→　184日
◆残日数　→→→→→　546日

～冷めた現実 褪めた景色より 目が覚めても 醒めない夢を～

Edited by MAKI Yuya 2023/10/04
@テイン、スコットランド