今日は、この旅の最終目的地であるヨークルスアゥルロゥンという氷河地帯に向かいました!その途中にアイスランドのスーパーやアウトドア用品店、幾何学模様の滝などにも寄って来た様子を紹介しているので、ぜひご覧ください!
生存確認
Maki生きてます!
スケジュール
7:00→起床
11:00→スーパーとアウトドア用品店視察
15:30→スバルティフォス
17:00→ダイアモンドビーチ
18:00→ ヨークルスアゥルロゥン到着
今日の出来事
朝のこと
おはようございます。朝トランクを開けると目の前にこんな絶景が広がっているアイスランドってそんな国です。
赤ちゃん鳥からの手紙
「やーこんにちは。僕は赤ちゃんFulmarsだよ。毎年8月に海岸を目指して初めて飛んでみるんだけど、途中で疲れて道に座っちゃうことがあるんだ。」
「その時はスピード落として優しく見守ってくれると嬉しいなぁ。もし僕を助けて見たい場合は、近くの川や海にそっと運んででもその時周りの車には気をつけてね!」
アウトドア用品店
給油がてらに寄った街で「ice wear」というアイスランドのアウトドア用品店を見つけたので、中を覗いてみました!
店頭にはバイキングの船
店内はこんな感じ
メニメニトレッキングシューズ
北欧の靴の形がMakiはとっても好みなのです
「SAREWA」というブランド。シェルパーカー1着70,000円くらい
とっても温かそうな洋服たち
お風呂に浮かべるアヒルちゃん
アイスランドは編み物が盛んなようで、こんなアウトドア用品店にも編み物セットがたくさんありました!
トナカイの毛皮→30,000円弱
ヤギの毛皮→ 27,000円くらい
恒例のスーパー視察
続いては併設していた「CORONAN」というスーパーへ。
店内も寒すぎて、ひき肉もそのまま置いておくのがアイスランドスタイル(笑)
本日の購入品は、こちら全部で1,500円ちょっと
昨日行ったBunusのスーパーより金額は若干高く、お店の雰囲気からしても高級志向な感じでした。
さて、燃料補給して目的地へ向かいましょう。ここでのガソリンは「95Blylaust」です!
15Lで約5,500円…
スバルティフォス
それでは、幾何学模様の崖から流れ落ちる神秘的な滝を見にいきましょう!
途中の道にも絶景!
スバルティフォスの滝の駐車場に到着しました。ここの駐車場は自分の車のナンバーを入力することで支払いを行うタイプです。
ナンバーを入力すると、車のメーカーが出てきます。
その後クレジットカードで支払いを行います
まずはビジターセンターへ
こんな感じの道をハイキング
滝までは1.6キロの道のりです
途中には綺麗な小川。この辺は紅葉が進んでいるようですね
そして、滝までの道中は、いろんな木の実が実っていました
通り掛かったアメリカ人ご夫婦から何してるのと聞かれたので
ここに木の実がいっぱいあるけん、食べてみる?
毒があるかもしれんけん、俺らは大丈夫!
そんな食べ物を探しながら歩くとかうちの犬みたいやん(爆笑)
そんな会話をしながら一緒に歩いていると、目的のスバルティフォスが見えてきました
こちらがアイスランドの絶景の1つでもあるスバル邸、現地の名前で「黒い滝」という意味らしいです
柱状節理が発達した玄武岩がこの独特の模様を作っているらしいです
今日もいいもの見れました!!
恒例の問題発生
スバルティフォスを出発して、本日の最終目的地まで残り20キロ地点で突如車内に警告ブザーが響き渡りました。
調べてみると、どうやらタイヤの空気圧の低下のようです
空気圧が低いまま走っていると、タイヤがバーストする恐れがあるので、一刻も早く空気を入れなければなりません(アリゾナでバーストしたときに調べた)
運良くガソリンスタンドを見つけることができ、人生初の車のタイヤの空気入れに挑戦です!
その車のタイヤの適正な空気圧は、運転席のドアを開けたところにシールが貼ってあります
こちらのチューブで入れていきます
この他のタイヤは36psiだったのに対し、なぜか右後ろのタイヤだけ29psi…
1つだけとなるとパンクの可能性も考えられるので、気が気では無いですが、どうしようもないのでこのまま進みます。
ダイヤモンドビーチ
氷塊がゴロゴロ転がっているダイアモンドビーチと呼ばれる場所にやって来ました!
ここは、氷塊が氷河から海に流されて波によって岸辺に押し流されることで、ここのビーチには氷塊がたくさん転がっています。
氷河で作られた氷だけあって透明度が半端ないです
この透明度の高い氷が太陽に照らされることで、まるでダイヤモンドのように輝くそれ故、ダイヤモンドビーチと呼ばれているようです。
ここにきて、僕がやる事は1つ!今晩のハイボール用の氷を採取することです
ヨークルスアゥルロゥン
ビーチの後は、その上流の氷河にやってきました
車を停めた運転席から氷河が見えるなんて、なんて贅沢!
夕陽のおかげで、氷河が青く輝いて見えます!
氷河を望みながらの至福の一服
湖の淵で石を使って氷を砕いているのを、他の観光客からは変な目で見られていたのは多分気のせいだと思います
お味のほうは、固くて噛みごたえがあって美味しいです!
バックパッカーのMakiにはグラスなんてあるはずもなく、今回の容器はハニーピーナッツの容器です。
突如車の警報が鳴ったり、ハラハラドキドキの1日でしたが、ひとまず今日もお疲れ様でした。
キンキンに冷えたハイボール!寒いですか最高です!
それでは皆さん、おやすみなさい
パパゲーノの独り言
ご主人、ご主人!今日も1日お疲れ様でした。アイスランドのスーパーでは、アルコール度数2.5%以下のお酒しか置けず、それ以上高いお酒はお酒屋さんに行かなければならないようですね!それにしてもアメリカ人ご夫婦からも言われてたじゃないですか(笑)!そろそろ歩いてる時に食べ物を探しながら歩く癖やめてください!(笑)
明日の予告
明日は、朝から氷河の洞窟を巡るツアーへ参加して来ます。その後は首都のレイキャビクまで400kmとこの旅で1番長いドライブで戻る予定です。(パンクしないかだけ不安すぎる…)
統計
◆本日の出費 →10,186円
・ヘアバンド →2,162円
・食料品 →1,551円
・ビール →497円
・ガソリン →5,433円
・駐車場 →543円
◆総出費金額 →→→ 2,296,148円
◆総移動距離 →→→ 約59,099km
◆訪れた国の数 →→ 22カ国
◆訪れた都市の数 → 74都市
◆経過日数 →→→→ 172日
◆残日数 →→→→→ 558日
~冷めた現実 褪めた景色より 目が覚めても 醒めない夢を~
Edited by MAKI Yuya 2023/09/22
@へプン、アイスランド
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