今日は朝からナッソーの中心地にある葉巻工場と海賊博物館に行ってきました!葉巻工場での葉巻の作られ方、海賊博物館での海賊船や海賊たちの生活等も紹介しているのでぜひご覧ください!
生存確認
Maki生きてます!
スケジュール
8:00→起床&洗濯
11:30→葉巻工場
14:00→海賊博物館
16:00→買い出し
17:00→夜ごはんの準備
18:00→夜ごはん
今日の出来事
朝のこと
おはようございます。今日のナッソーは快晴です。

宿のオーナーが洗濯機を使って良いとの事だったので、久々に洗濯機を使っての洗濯をします!

洗濯も無事完了。この天気なら速攻で乾きそうです!

葉巻工場
今日のスタートは、こちらの葉巻工場から

事前予約制で予約はこちらからできます。料金は11ドルで工場見学+お土産の葉巻1本付き
エントランス

でっかい葉巻のモニュメント

葉巻の歴史

様々なサイズの葉巻

サイズの企画も厳しく定められており、燃焼時間は30分前後〜2時間前後ほど
葉巻の葉っぱ

葉巻の構造

様々な葉巻の箱

さて、ここからは実際に葉巻を巻いていく様子を紹介します。
まずは、お兄さんが霧吹きで葉っぱを湿らせて行きます

葉の中心の葉脈を取り除いて左右2パーツに手で千切って分割

お次は、こちらのおばちゃんが4枚~5枚のタバコの葉を巻き巻きして

プレス用の型へと収納していきます

プレス用の方に収納された葉巻の皆様

こんな感じで、人力でハンドルを回して圧をかけていきます

プレスされた葉巻は、こちらのおっちゃんが最後のラッパー(仕上げ葉)を巻いていきます

まずは、独特な形状のナイフで、葉っぱの端っこ部分を切り取ります

その葉っぱで先ほどプレスされた葉巻を丁寧に巻いていきます

最後は、加える部分に細かくトリミングした葉っぱをノリでつければ完成

最後は、こちらのおばちゃんがブランドのラベルを貼っていきます

こちらが完成した葉巻の皆様!

葉巻作成中でも、お構いなく後でガンガン掃除機かけるのがナッソースタイル

工場の手前にはシガーラウンジ

シガーカッターやパイプ

お土産用の葉巻も数多く売られていました

Maki工場見学の最後に葉巻を1本貰いました。

海賊博物館
続いてはこちらの海賊博物館へやってきました

海賊船の模型

船内

楽しいお話中の海賊のみなさま

海軍や商船の普通の船員は薄給で、厳しい規律と過酷な懲罰に耐えた。海賊行為は、ラム酒、富、女性、そしてカリブ海の暖かい海が手に入るため、海軍などから海賊に転職する人も少なくはなかったようです。
バーソロミュー・ロバーツは、贅沢で立派な人生を送るために死の危険を冒す覚悟があり、そのモットーは「短い人生だが楽しい人生だった」と述べています。
海賊たちの食事処

カリブ海では、海賊たちはカメや地元の魚を食べていたようで、お気に入りの料理は「サルマグンディ」
これはあらゆる食材を使った濃いシチューで、肉の塊、ニシンのピクルス、ゆで卵、野菜、そしてワイン、油、酢、塩、コショウをたっぷり加えたものが含まれたようです。
いずれ食料にされるヤギさん

こちらも食料用のニワトリ

大砲

典型的な海賊船は、砲台に 20 ~ 30 門の大砲を搭載していて、甲板上の船員を虐殺するために小型回転砲が使用され、海賊船が接岸する際には手榴弾が投げつけられたようです。
個人の武器には、フリントロック式ピストル、長銃身のマスケット銃、搭乗斧、ナイフが含まれていました。一部の海賊は海軍や軍人から盗んだ剣を使用しましたが、船内の限られたスペースで使いやすい短い刃のようです。
無麻酔のなか手術に挑む海賊の皆様

壊疽の発症を防ぐために手足を切断しなければならない場合、大工がのこぎりを持って仕事に取り掛かるのは珍しいことではなかったようです
また、長い航海では、食事に新鮮な果物が不足していたために引き起こされる壊血病の恐ろしい影響により、多くの命が失われたようです
この他にも黄熱病、マラリア、コレラに対する既知の治療法はなく、西インド諸島では何千人もの船員がこれらの病気で死亡したようです
1720年明け方のナッソーの港の様子

海賊船での生活は、長期間の酒に酔った怠惰な時間と、暴力行為で構成されていたようです。
普段、海賊たちは船の修理を行い、帆を補修し、武器を洗浄した。彼らの時間のほとんどはギャンブルと大量のアルコールの摂取に費やされたようです。
何かやらかしてしまって、一丁のピストルと共に島に置き去りにされてしまった海賊









ここからはカリブの海賊たちの雑学
- 多くの海賊がオウムを飼っていた。
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海賊や船乗りがオウムをペットとして飼ったり、エキゾチックなお土産として熱帯地方から持ち帰ったりするのは非常に一般的でした。
- カリブ海の海賊の多くは黒人だった
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一部の海賊船では乗組員のほぼ半数が黒人男性だった。
- 場所に×印が付いている宝の地図は海賊たちが考案したもの
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海賊の宝の地図は架空のもので、ロバート・ルイスによって有名になりました。
- 海賊が自分の宝を埋めて隠すことは少なかった
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キャプテン・キッドは別として、海賊の大半が略奪品は貯蓄することなく、飲酒・ギャンブル・女性に浪費しました。
- 海賊が木製の足や眼帯をしていることは珍しいことではなかった
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非常に多くの海賊が戦闘中や海上の嵐の際に負傷したため、目や手足を失った男性に補償する計画を考案しました。
- 海賊船は通常、どくろを描いた黒い旗を掲げていた
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一部の海賊は個人の旗を掲げていましたが、1720 年代のカリブ海の海賊には、どくろ旗やジョリーロジャーが一般的に採用されていた。
夜のこと
海賊博物館を訪れた後は少し街をうろうろして買い出しをしてきました。
トマト缶と玉ねぎ、ベーコンしか安いものがなかったので今日はこれでスパゲッティーのソースでも作ろうと思います。

ちなみにこれだけで3,000円位しました。。。









ここ3日分の保存用として分けておきます。

今日の夜ご飯は、トマトとベーコンのスパゲッティ〜カリカリベーコンを乗せて〜

とっても美味しいご飯が食べられてとっても満足!
それでは皆さん、おやすみなさい!
パパゲーノの独り言

ご主人、ご主人!今日も1日お疲れ様でした。葉巻ってほんとに、1本1本手巻きでタバコの葉っぱと法しか使われてないことに驚きました!葉巻がタバコに比べて高価なことに納得がいきました!また海賊博物館もとっても興味深かったですね。なんだか海賊って不動産屋時代のご主人のような生活をしていたようですね(笑)
明日の予告
明日は朝から宿の近くにあるラム工場に向かい、その後は海沿いを歩いてて、ナッソーという国の地元の様子を知れればと思います!
統計
◆本日の出費 →8,650円
・葉巻工場 →1,608円
・海賊博物館 →2,046円
・バー →884円
・食料品 →2,933円
・ビール →1,179円
◆総出費金額 →→→ 1,893,449円
◆総移動距離 →→→ 約52,127km
◆訪れた国の数 →→ 21カ国
◆訪れた都市の数 → 66都市
◆経過日数 →→→→ 154日
◆残日数 →→→→→ 576日
~冷めた現実 褪めた景色より 目が覚めても 醒めない夢を~
Edited by MAKI Yuya 2023/09/04
@ナッソー、バハマ
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