今日は、ラパス市街の散策をしてきました。南米特有の色鮮やかな雑貨屋さん、魔女御用達のお店、陽気すぎる酒場、コカ博物館、コカインを売る怪しい売人など今日は本当に刺激的な1日でした!
生存確認
Maki生きてます!
スケジュール
7:00→起床
7:30→スーパー視察
8:00→編集&飲み会スタート
13:00→ラパス市街散策
14:30→魔女のお店
15:00→バー
16:00→コカ博物館
17:00→再びバーへ
20:00→コカインの売人との遭遇
22:00→クラブ
今日の出来事
朝のこと
おはようございます。昨日はあれだけ大騒ぎしてて、路上にも大量のゴミがあったはずなのに、朝表に出ると驚く事にゴミが全然落ちてなくてびっくり!
ラパスのスーパー視察
さて、それではボリビアの首都(仮)でもあるラパスのスーパー視察と行きましょう!!











m&mとチョコが1袋あたり700円弱というのには驚きましたね!
さて、スーパーに行ってガソリンも手に入れたことですし、これまでの編集を進めたいと思います!

ラパス市街散策
明日はラパスの何かの記念日のようで歩行者天国になりパレードが開かれています






暑さに耐えきれず、途中のバーでピスコサワーを注文(600円くらい)

こちらのピスコサワーはココナッツチップが乗ってなく、割とアルコール強めのお味でした!
さて、散策に戻りましょう
魔女の巣窟へ
ラパスの街を歩いていると、割と有名らしい「The Witcher’s Market」へやってきましました。













立ち去ろうとすると魔女(店主)の方々から呼び止められて…(言葉は分からないがなんとなくの雰囲気で和訳笑)
あなたこの薬が良いわよ!

いやいや、そんなん信じとらんし!
でもあんたは絶対これを使った方が良いけん!



この場で変な魔法にかけられても嫌だしなぁ…
そう思い購入(100円くらい)



これ飲んだらいいと?(飲むジェスチャーをしながら)
いや飲んだら死ぬ(首切りポーズとともに)
それで身体を清めるんだよ(頭から注ぐポーズをして)
という事で近々、久々のシャワーを浴びる事を決意しました(呪われませんように)


パブへ
魔女達の巣窟はMakiにとってはまだ刺激すぎたため、ビールで心と身体を清めます。


たくさんのビール


ピスコサワーに続き、本日2回目の乾杯!


いつの間にか店内は大混雑


そろそろスイッチが入ってきました!
コカ博物館へ
さて、お次は魔女の巣窟の近くにあったコカ博物館へ向かいます。


ペルーから割とそうでしたが、高地の街には高山病対策として、コカの葉やコカ茶、コカキャンディなど、コカに関する様々なものが日常に溶け込んでいます。
入り口にはコカキャンディ


受付(入場料約700円)をすると、ウェルカムコカキャンディーをくれました。


ガイドからは絶対噛むなと…しばらく舐めていると舌が痺れてきて、楽しくなってきました(ビールとの相乗効果なのか?)
こちらがコカ博物館の攻略本


コカキャンディを舐め始めて数十分。味も割と美味しく、呼吸も楽になったため、コカキャンディを購入!


コカキャンディを買った後、店主から一言
それボリビアで食べる分にはいいけど、チリとかに持ち込んだら多分捕まるから気をつけてね(笑)
買う前に行ってくれ!!(笑)
そしていざ、博物館内へ!
博物館内は写真撮影禁止ということだったので、展示品を文章で紹介していきます。
・コカインとお金を催した写真
・アメリカの女優げタバコでコカインを吸っている様子
・当初はコカを使用した医薬品であるコカコーラの宣伝ポスター
・コカインを精製している様子
・コカインを催した塩が入っている瓶
・どこかのマフィアがコカインを愛出ている様子
・コカインのせいで引きこもりになっている少女や少年達
・コカの木を掃討する軍人
・コカは生活の一部だと抵抗する婦人
・コカインのせいで目が決まっているご主人
・アヘンの花とは違う事を示した写真
・アル・カポネが満面の笑みでコカイン?タバコを吸う写真
・炭鉱の中でコカを楽しむ炭鉱夫
・コカの成長過程
・コカの生産地
・コカの各体身体の機関への影響を示す図
・コカの葉の文化的な使われ方
ここで感じたことは、コカインの原料のなるコカという植物が、日本においては悪でしかない存在ですが、この地域ではとっても有益で便利な植物であるということ。コカという植物の生態や歴史、そしてその有用性や悪影響、さらには
コカバーへ
さて、コカについて勉強した後は、併設のコカバーへお邪魔しました。












お味はコーヒーベースの甘くもほんのりとコカの風味を感じられるお味でした。
やっぱり甘いのはあまり好きじゃなく、ウユニのビールを注文(4杯目)


そして、先程コカ博物館で買ったコカキャンディーを舐めていると、キャンディーを舐めてるだけでも舌と唇が痺れる感じになりました。
感覚的には、歯医者さんで麻酔するような感じです。今なら歯を全部抜いても大丈夫そうなくらい麻酔がギンギンに決まっています。
夜の街へ
コカバーを満喫して宿に戻る途中、愉快なお兄さん達と遭遇しました。


お兄さん達はMakiを見つけるなり、150ボリビアーノ(約3,000円)で小包を買わないかと…


中身を開けてみると、粉末状の白い粉。売人達は「コケイン!コケイン!」と言っていたので、多分コカインだと思います。


本当にコカインって、白い粉なんですね!今まで、保健の教科書でしか見たことなかったから実物を見れてちょっと嬉しい。
彼らは、手の甲に乗せて片方づつの鼻から吸って楽しんでいました。


本当に粉末状の薬って、こうやって鼻から吸うもんなんだと、生で見ることができました。
この後も、警察というか付近の人にバレないようにコソコソしながらも、Makiに薬を勧めてくるので、タバコをあげて、一緒に吸ってさよならしました!


街は大盛り上がり


午前のパレードの続きも行われていました


大通りのそこら中で見かける空き瓶


何やら茶色い液体を詰め替えてます


茶色い液体には果物のようなものが浮いています


おばちゃん達が5ボリビアーノ(100円くらい)で買わないかと言ってきたので、ものは試しと思い購入


ちょっぴりスパイシーなホットワインのような味で、特に可もなく不可もなく…ただ、この量で100円は安いですね!
クラブへ
ようやく宿に着いたかと思えば、宿の入り口にはクラブがあるため、セキュリティの怖いお兄さん達に誘われて、いざ!ラパスのクラブへ!
エントランスは300円くらいでした!


もうこれで今日は、10本目くらいなので流石にこれで終わりにしときましょう(笑)


夜ごはん
お酒を死ぬほど飲んだ後は、やっぱり身体がミネラルを欲するもの…ということで、屋台で夜ご飯とします!






今日はほんとに刺激的な1日でした。たくさんお酒も飲めて大満足。
それでは皆さんおやすみなさい。
パパゲーノの独り言



ご主人、ご主人!今日も1日お疲れ様でした!なんだかペルーのクスコからそうでしたが、コカ茶、コカキャンディ、コカキャラメル、コカ酒、終いにはコカインまで…高地の町とコカってとっても親密な関係にあるんですね。何事もどの側面から見るか、そしてどのように扱うかが大事ってことですね。。。
明日の予告
明日は、夜の便でラパスからウユニへ移動します。ウユニ行きのバスチケットはまだ確保できていないため、朝イチからバスターミナルへ向かってチケットの確保からスタートしたいと思います!
統計
◆本日の出費 → 7,451円
・ビール →521円
・食料品 →271円
・アイス →120円
・バー →603円
・魔女の薬 →100円
・バー →583円
・コカ博物館入場料 →503円
・コカキャンディ →704円
・コカバー →603円
・バー →1,167円
・クラブエントランス →301円
・クラブお酒 →1,006円
・夜ごはん →869円
◆総出費金額 →→→ 1,069,188円
◆総移動距離 →→→ 約29,174km
◆訪れた国の数 →→ 12カ国
◆訪れた都市の数 → 44都市
◆経過日数 →→→→ 103日
◆残日数 →→→→→ 627日
それではみなさん良い旅を! Dale!!
Edited by MAKI Yuya 2023/07/15
@ラパス、ラパス県、ボリビア
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