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【Day 102】地球上で最も高い場所にある首都へやってきました!~ミ・テレフェリコから望むラパス市街を添えて~

今日は、お昼からコパカバナを出発して、約4時間のバス旅を経てボリビアの実質的な首都のラパスへ到着しました!ラパスはこの世界中で最も高い場所にある首都であり、南米でも有数の都市です!同じ都市部でも地域によってかなりの格差があり、あぁ、南米に来たんだなぁと思う1日でした!

目次

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スケジュール

 8:00→起床
10:00→飲み会開始
11:30→コパカバナ出発
15:00→ラパス到着
16:00→ロープウェイへ

今日の出来事

朝のこと

おはようございます!昨日はチチカカ湖との別れを込めて、10:00からチチカカ湖との乾杯でスタートします!

ペルーとかボリビアとかこの辺のおばちゃん達ってほぼ全員が普段から民族衣装着て三つ編みしてるんだよなぁ(多分全然観光客アピールとかじゃない)

さて、これからラパスへ向かうわけですが、どこのバス会社にしようか考えていました。

コパカバナ→ラパスのバス会社の比較

・大手バス会社→13:30発17:00発で30ボリビアーノ(約603円)

・中央広場のコレクティーボ、時間不定期で20ボリビアーノ(約402円)

・広場向かいの中堅バス会社、時間不定期で25ボリビアーノ(503円)

今回は、お金と時間と相談して、最後の中堅会社にお願いしました!

最後までお見送りしてくれた店番ワンワン

ラパスへ

それでは、バスでコパカバナからラパスへ向かうのですが、コパカバナからラパスへ隆路で移動する際はバスごと舩でチチカカ湖を渡ります

船と言っても木製で、所々水飛沫あがってます(笑)

時々船同士がぶつかるので木の棒で船を押し合います

舲はバス+車+車が乗るくらい大きいです

4時間のバス旅の末、無事にラパス到着!ただ、ラパスの街の高低差と道路が舗装されてないせいで、過去一乗り心地の悪い旅でした!

ラパスに到着して思ったとは、街中にロープウェイが張り巡らされているんですね!

世界で最も標高の高い場所にある首都であるだけあって、なかなかディープな街っぽいですね!

ミ・テレフェリコ

高低差が激しいラパスの街には街中にロープウェイが通っています!その名もミ・テレフェリコ(私のロープウェイ)なんかメンヘラ感抜群ですが放っておきましょう。

駅前には標識が立っています

 

こちらが路線図

路線は、全部で10路線あって※同じ路線でも800mくらいの標高差があるらしいです

こちらがチケットカウンター

チケットは1回きりの片道分(約60円)でも買えるのですが、面倒なのでSuicaのようなカードを購入します!カードは600円で買えて、最初から300円分チャージ済みです。

こちらが乗り場。割とゆっくりなのでご高齢の方でも難なく乗れてました。

こちらが車内の様子

車内からはラパス市内が望めます!

エル・アルト地区

ロープウェイを使って丘の上まで登ってきました!

ラパス市内を見下ろす素晴らしい景色!

丘の上には市場?もあり、割と繁盛しています

建築資材かの様に積み重ねられたタマネギ

車のタイヤくらいの大きさがあるかぼちゃ

粉塵舞う中地面にビニールシート引いて野菜を雑多に並べるこの現実。この景色を見て、あぁ、南米に来たんだなぁと思いました(笑)

続いては丘の上の様子。

丘の上(ElA to地区)は割と治安が悪い印象です。

おしっこ臭くて、プロの方がたくさんいらっしゃいます。そして、

火を焚いているのは暖を取るためと食事を作るためだと思います。

映画とかドラマで見たことのある紛争中の街の景色そのもの

ゴミもなかなかの存在感を放っております

ラパスの夜景

宿に戻るため、再びロープウェイに乗って丘を下ります。ロープウェイから望むラパスの夜景はこれまで見た夜景の中で1番美しかった気がします!

ロープウェイの曇った窓からの更新なので、なんかいい感じに加工されてます(笑)

夕方のラパス市内は帰宅ラッシュで大渋滞

夜ごはん

今日の夜ごはんは路上の屋台で頂くホットドッグ+ホットドッグ+アンティクーチョ(牛ハツとポテトの炭火焼き)です。

大通りには即設の屋台が並びます

お店はこんな感じ

ホットドッグ(80円くらい)

続いてはゴミ満載のゴミ置き場の目の前に店を構えるお店から。

こちらもホットドッグ(120円くらい)

最後は油を塗りたぐるご婦人から提供されるアンティチョーク(200円くらい)

アンティチョークとは牛ハツの薄切りとポテトを串焼きにした南米の料理のようです

塩が効きすぎている牛ハツのおかげでポテトの甘味が強調されています

パパゲーノの独り言

パパゲーノ

ご主人、ご主人!今日も1日お疲れ様でした。本当にラパスの街に張り巡らされているロープウェイにはびっくりしましたね!おいらの印象ですが、丘の上は貧困層、丘の下は富裕層が生活しているイメージでした。約800mの丘が経済レベルを分けているとはなかなか興味深いものですね。

明日の予告

明日は1日、ラパス市街の散策をしようと思います。ラパスの路上には、ファストフード屋さん、アイス屋さん、お土産屋さんなど様々なお店が立ち並んでいるようなので、食べ歩きをしながら、ラパスの文化に触れたいなと思います。

統計

◆本日の出費 →4,601円
・バス(ラパスまで) →502円
・宿代(2泊) →2,374円
・お昼ごはん →200円
・食料品 →301円
・ロープウェイカード →301円
・ロープウェイチャージ →502円
・夜ご飯 →421円

◆総出費金額 →→→ 1,061,737円
◆総移動距離 →→→ 約29,174km
◆訪れた国の数 →→ 12カ国
◆訪れた都市の数 → 44都市
◆経過日数 →→→→ 102日
◆残日数 →→→→→ 628日

それではみなさん良い旅を! Dale!!

Edited by MAKI Yuya 2023/07/14
@ラパス、ラパス県、ボリビア
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