今日は、クスコ近辺にある標高5,000mオーバーのレインボーマウンテンという虹色の山に行って来ました!ツアー会社のポスターで見ると本当に色鉛筆の様な色合いでしたが実際は…そして、5,036mという過去一の標高を記録してきました!
生存確認
Maki生きてます!
スケジュール
3:30→起床
4:00→ピックアップ
7:00→朝ごはん
9:00→ベースキャンプ到着
11:00→頂上到着
12:30→下山開始
13:00→ベースキャンプ出発
14:00→お昼ごはん
17:00クスコ到着
今日の出来事
朝のこと
現在4:00。今日はクスコから140km南東にあるレインボーマウンテンへ行くということで、朝っぱらからバスを待ちます
クスコの大広場前。たくさんのパーティーピーポーの方々がいらっしゃいます!今晩は参戦してみましょうかね
レインボーマウンテンへ
現在7:00。日が登って来ました。
朝ごはんのお時間です。
パンケーキ、ハム、スープ、チョコラテ、コカ茶ですね。
これが噂のコカ茶。味は枯葉のようでした。さて、果たしてこれで高山病は防げるのか…
ちなみにこんなミニバスで向かっています。
こんな感じのガタガタ道を登ります
こちらがレインボーマウンテンへのチケット25ソル(988円)
ベースキャンプ兼駐車場にはたくさんのミニバス。
奥には雪山も見えますね!
さて、楽しい登山の時間の始まりです!
レインボーマウンテン登山
レインボーマウンテンのベースキャンプ(4,630m)から頂上(5,036m)までは、約400mの標高差があり、それを約4kmかけて上昇します。
既にスタート地点が、富士山の頂上より1,000mも高いということで、空気も薄いっぽいです。(Makiはあんまり気づかない笑)
ということで、この馬さんたちを使って、登山を課金ゲーにすることもできます。
ちなみに料金は登りで60ソル(2,400円くらい)でした。
標高5,000m弱を馬を引き連れて全力で駆け下りるおじさん。
同じく、標高5,000m弱をスカートを履いてサンダルで馬を引き連れて登るおばちゃん…
東京マラソンでもそんなコスプレして走る人おらん!(笑)
やっぱり山上は紫外線が強いのか、アルパカもサングラスをかけられています
小学校低学年位の子供が、アルパカ写真の店番をしてます。
途中には、パスポートにスタンプを押す場所もありました。
子供の真っ白の馬が縦横無尽に山を駆け回ります。楽しそう!
草をムシャムシャ食べている野生のアルパカにも出会うことが出来ました!
もうじき山頂ですが、この年季の入った手すりの色合いが好き。
レインボーマウンテン
現在の標高5,000mオーバー!そしてこちらが無加工のレインボーマウンテンです。旅行会社の加工に惑わされてはいけません。
ただ、せっかくなので、ここからの写真は加工したものを使いたいと思います!
確実に言えることは、レインボーマウンテンは色育が観に行く場所じゃないということ。ガイドに何色に見えるって言われてもよく分かりません。なんか酷くなってる気がするのは紫外線のせいでしょうか?
写真を撮ってもらった方が絶望的なセンスだった為、やむなく自撮り…
自撮りしているとウクライナのセンス良いお姉さんが撮ってくれました!
こちらが最高地点の5,036m
奥に見えるのは6,000m級の雪山
太陽に照らされて輝く雪山を見ながら、標高5,000mで吹かすタバコは最高でした。愛煙家の方は是非挑戦を!
ちなみに空気が薄いので、帰りがけは肺が死にそうになります!でもそれだけの価値はありましたよ!
クスコ市内へ
無事にベースキャンプ兼駐車場にも戻ってきて、現在12:30。駐車場ではワンワンがお出迎え。彼も心配機能高いんだろうなぁ。
ツアーで一緒だった方々。何人かは頭痛と吐き気で断念した模様…そして、1番右がガイドさんだったのですが、英語はMaki1人だったので、帰りのバスではマンツーマンでレインボーマウンテン(ウィニクンカ)について教えてもらいました!
バスで戻る途中、お散歩中のリャマの大群にも遭遇しました。
お昼ご飯はこんな感じ。食べれる時に食べておくスタイルです。
夜のこと
宿への帰りがけにスーパーへ。登山中も真剣に中毒を疑わなければならないくらい、氷が食べたくて仕方がなかったので氷を購入!
氷を食べてビールを飲みながら編集しましょうかね!
それでは皆さん、おやすみなさい!
レインボーマウンテンまとめ
- 予約方法
-
クスコ市内のツアー会社で直接予約
※2、3社確認しましたが、70ソル(円)~80ソル(円)でした。前日でも大丈夫でした。 - スケジュール
-
4:00ピックアップ
7:00朝ごはん
9:00ベースキャンプ到着
11:00くらい頂上到着
12:30ベースキャンプへ下山
13:00ベースキャンプ出発
14:00お昼ごはん
17:00クスコ市内へ送迎 - 持ち物
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パスポート、現金25ソル、水、携帯食料、サングラス、帽子など
- 服装(7月)
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上は、肌着+インナーウェア+ダウン+シェルパーカー。
下はヒートテック+長ズボンで大丈夫と思います。僕はダウンは使いませんでした。
朝は冷えます。手袋はあった方がいいかもしれません。
真剣に登ればベースキャンプから頂上までは1時間半~2時間で登れます。帰りは下りのため、1時間くらいで降りれます。
パパゲーノの独り言
ご主人、ご主人!今日は登山お疲れ様でした!やっぱり標高5,000mともなると息がしずらかったですね。そしてあの環境下で馬を連れて走っているあの民族の方々は何なんでしょうか!?ともあれ来年のエベレストに向けて良い訓練ができましたね。
明日の予告
明日は、深夜バスでクスコからプーノという街へ移動します。プーノには富士山の山頂より標高が高い場所に琵琶湖の12倍くらいの大きさのチチカカ湖があり、その湖がどんなものなのかとっても楽しみです!
統計
◆本日の出費 → 3,847円
・レインボーマウンテンツアー →3,122円
・食料品 →335円
・ビール →390円
◆総出費金額 →→→ 1,042,429円
◆総移動距離 →→→ 約28,489km
◆訪れた国の数 →→ 11カ国
◆訪れた都市の数 → 41都市
◆経過日数 →→→→ 097日
◆残日数 →→→→→ 633日
それではみなさん良い旅を! Dale!!
Edited by MAKI Yuya 2023/07/09
@Cusco, Cusco, PERU
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