グアテマラといえば、日本で有名なのはグアテマラコーヒー!ということで、今日はグアテマラコーヒーの農場と加工工場に行ってきました!
生存確認
Maki生きてます。
スケジュール
6:00→起床
10:00→アンティグア市街散策
12:30→コーヒー農場&工場到着
15:00→コーヒーツアースタート
今日の出来事
朝のこと
今日は黄色いキャビンからのおはようです。
ラウンジのなんだか美味しそうな実。試食すると、最初はほんのり甘い味だったのですが、後から強烈な苦味が来ました。食べれそうにないです。
今日もグアテマラのコーヒーで朝がスタートしました!
朝ごはんは昨日の絶品シーフードスープパスタの残り。
こちらが今回泊まっている宿
奥がMakiの黄色いキャビンです。
コーヒー農場&工場の視察
現在12:30。グアテマラはコーヒーが有名なようなので、コーヒー農場の視察に来ました!
エントランスでIDチェックを受けた後は、敷地内に永遠に続く1本道
道路脇にはコーヒーの木?
ようやく到着したようです。/
受付でツアーの確認をします。
ツアーは全部で4種類。製造過程なども見たかったので上から2つ目のものにしました。156ケツァール(約3,000円弱)…宿代約2泊分とは…(笑)
スタート時間は9:00〜、11:00〜、14:00〜の3つのようですが、14:00〜の枠が全て埋まっているようなので15:00〜の枠を作ってくれてそこに予約しました。
さて、2時間半カフェで待ちましょう。
フルーツパンチ444円
カフェラテ320円
大きなサボテンの木
サボテンの花が咲いていますね。
コーヒー農場
グアテマラは国土の70%は山岳地帯で火山が非常に多いのが特徴です。その為グアテマラの土壌は火山灰性のミネラルを豊富に含んでおり、その事が良質なコーヒー豆には重要の様です。
農場に入ってすぐにあったのがコーヒーの木の苗木。
大きさはMakiの膝くらいの高さで樹齢1年半くらいです
そしてこちらの木が、コーヒーの木の成長には欠かせないグラビレアという木らしいです。
このグラビレアの枝を切り落として、土壌に引くことで、地面に適度な湿度を保持しつつ、肥料にもなるそうです。そのため、このグラビレアの木はコーヒーの木の間に等間隔で植えられていました。
グラビレアの苗木もありました。
こちらがコーヒーの木。これは樹齢10年くらいでこのくらいの樹齢が花を満開に咲かせ、収穫には1番良い樹齢だそうです。
コーヒーフルーツの収穫は11月〜4月に行われるそうで、今回僕が行った時には既に収穫済み。
ということで、案内人のゴメスさんと一緒に摘み残しを探す旅へ出ます。
こちらがコーヒーの花。白色の星の様な花で、金木犀のような香りがしました。
まだまだ赤ちゃんのコーヒーフルーツ
これはまだ熟してませんね
そして、こちらが赤く色づいたコーヒーフルーツ!コーヒーフルーツの果実の部分はそのまま食べれて、味は甘くてイチジクの様な風味でした
赤く熟したコーヒーフルーツの中には2粒のコーヒービーンズが入っており、これを乾燥させて、皮を剥いて、焙煎すると皆さんがよく見るコーヒー豆になります。
収穫され損ねて干からびてしまったコーヒーフルーツ
ちなみにコーヒー農場で働く方々は、6:00から16:00までの10時間労働で、日当はで7ドルくらい(979円くらい)のようです。それでも彼らは1日7ドル稼げれば良いらしく、耕作、枝の伐採、草抜きなど懸命に働いていました。
さらに、赤く熟したコーヒーフルーツは一粒一粒、全て手作業で収穫されます。収穫するのは女性の方々が多いようで給料は歩合制。その額なんと、1ポンド(450gくらい)で5セント(約7円)の歩合。
加えて、コーヒーの栽培は平地だけではなく、山の斜面でも行われることが多く、標高が高い高温多湿な場所での収穫と考えると、かなり過酷なお仕事ですね。
グアテマラのコーヒーは日本では、スタバなどに卸されることが多いようです。我々が一杯200円くらいでコーヒーが飲めるのも彼らのおかげですね。
さて、コーヒーの栽培過程を勉強したところで、次は収穫したコーヒーを加工する工場へ向かいましょう!
コーヒー工場
コーヒーフルーツから果実を取り除く機械
取り除かれた果実は家畜の餌に
何かの表彰状
コーヒービーンズを加熱する機械
加熱が終了したコーヒービーンズ
まだ表面に皮がついています
こちらで洗浄
天日干しする大広場
左から、乾燥後(皮のみ)→乾燥後(皮付き)→乾燥後(豆のみ)→焙煎後(皆さんがよく見るコーヒー豆)
コーヒー豆のグレード表
乾燥したコーヒービーンズから表面の皮を剥がす機械
グレード分けする機械
左上の麻袋に詰める機械
一袋70kgくらい。コーヒー豆は焙煎前の状態で輸出されるそうです。
焙煎室
今日焙煎したばかりのもの
袋詰めされた様々な等級のコーヒー豆たち
この工場内で焙煎されたフレッシュなコーヒー豆は地元の市場でした出回らないレアモノののようです!
ちなみにこちらの焙煎室は7:00-11:00までは実際に稼働しているようで、9:00スタートのツアーに参加すれば、実際にコーヒー豆を焙煎する様子を減額できるそうです!
最後にツアーの一環として、グアテマラで最高品質のコーヒー豆で淹れたアメリカンコーヒーを試飲させてもらいました。アメリカとかで飲むと一杯10ドル以上はするぞと言われ、コーヒー嫌いなMakiも期待を膨らせながらいただきました!
結論、ここまでして言うのもアレですが、やっぱりコーヒーは苦手ですね。全然、ココアとかウイスキーとかビールの方が好きです(笑)
まぁでも、本場でコーヒーの栽培や加工を見学できて、ホンモノのコーヒーを飲めたということは大きいですね、良い経験が出来ました!これで胸を張ってコーヒーが嫌いと言えます(笑)食わず嫌いではありません。
夜のこと
コーヒー見学の後は、今日の夜ご飯の材料を買いに市場とスーパーへ行きました!
市場内にもたくさんの野良ワンワン。お肉屋さんの前でおこぼれを待っていました(笑)
なんだかとってもカラフルはゼリー?
こちらが今日の購入品の皆様。簡単に炒め物でも作りましょう
昨日のヤングコーンが美味しすぎたのでリピート。今回のヤングコーンは昨日のものよりハリがあって硬いので新鮮そうです!
ヤングコーンとズッキーニとトマトのチリソース炒め的なやつの完成!ヤングコーンの火入れ、昨日よりも格段に上手くなりました!!
今日は8キロくらい歩いたので、少し早いですがビール
ビール1本104円
パパゲーノの独り言
ご主人、ご主人!今日はコーヒー農場を視察してきたんですね!なんでコーヒーが嫌いなのにコーヒーの生産現場なんか視察してきたんですか?(笑)まあ、ご主人自体がコーヒー回ライトは言え、取り扱う食材については詳しい方がいいですもんね、今日もお疲れ様でした!
明日の予告
明日でこのアンティグをちゃんと観光できるのも最終日のため、明日は観光地だけでなくゆっくりと観光したいと思います!
統計
◆本日の出費 → 5,262円
・カフェ →907円
・コーヒー農場見学 →2,776円
・食料品 →1,268円
・ビール →314円
◆総出費金額 →→→ 750,402円
◆総移動距離 →→→ 約21,720km
◆訪れた国の数 →→ 4カ国
◆訪れた都市の数 → 26都市
◆経過日数 →→→→ 065日
◆残日数 →→→→→ 665日
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