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【Day 049】ヒューストン宇宙センターの行き方、料金、見どころなどを紹介します!

今日は、「こちらヒューストン」でお馴染みのヒューストン宇宙センター(ジョンソン宇宙センター)へ行ってきます。宇宙服やスペースシャトル、人類を月へ運んだサターンファイブなどがあるようですが、どんなものが展示されてあるのか楽しみです!

目次

生存確認

Maki生きてます。昨日は車中泊2日目でしたが、夜が暑すぎてなかなか眠れませんでした。これまでは寒さに苦しんできましたが、暑いのもなかなか大変です。ないものねだりではではありませんが、Makiは寒い方が得意です。

スケジュール

 8:00→起床
10:00→ヒューストン宇宙センター
14:30→ヒューストン宇宙センター出発
15:00→サンジャシント記念塔
17:00→レンタカー返却
19:00→空港で編集

今日の出来事

朝のこと

今日も車中泊からのおはようございます。

今日はヒューストン宇宙センターへ向かいます。

スペースセンター通り

そろそろ到着ですね。ジョンソン宇宙センター(ヒューストン宇宙センター)

朝ごはんは昨日のBBQです。すごいことに冷めているのに全く硬くなってない。低温でじっくりローストし続けるとこんな感じになるんですね。

外気温は約30度。外では蝉が鳴いていました。

ヒューストン宇宙センター

やってきました!ヒューストン宇宙センター!ジョンソン宇宙センターとも呼ばれることがあるようですね。

大人1人のチケットは約3,800円です。

いざ入園!ISS だったり、宇宙服だったり、何かの衛星だったり、space Xのものなんかがあります!

こちらは歴代のNASAのミッションに参加した方々の写真!

セクションが色々あったので、セクションごとに紹介していきます

国際宇宙ステーション(ISS)

ISSとはアメリカ、ロシア、日本、ヨーロッパ、カナダが出資元となり、恒久的に地球を周回する有人のステーションのことです。日本も「きぼう」として参加しているっぽいです。

ISSの全ての電力を賄うソーラーパネルの模型。地球の影になって何分か発電できなくなる時間があるため,バッテリーも内蔵しているようです。

宇宙版パリコレ

ヒューストン宇宙センターでは、宇宙服をはじめとする宇宙に関する服が展示されていました。Makiが一番欲しいと思ったのは1毎目のフライトスーツです(笑)

サターンファイブ

サターンファイブとは、1967年からの約6年間、アメリカのアポロ計画などで使用されたロケットです!アポロ11号が初めて月に降り立った時に使われたものです。

人類史上、最も速く、最も高価で、最も人を乗せて遠くに行った乗り物でもあるそう。

もう全てが大きくて、このロケットが人類を宇宙に運んだと考えるとロマンを感じまくりでした。

ロケット全体の全長は110m!!

第一ブースター

全長は42m、直径は10mで、5基のF-1エンジンが燃料のケロシンを消費して3,460トン (34MN) の推力を発揮し、発射後2分30秒で時速9,921km、高度61kmにまで到達させます。5基のうち中央の1基は固定されており、ジンバル(首振り)機構が設けられた周囲の4基がロケットの飛行を制御するそうです

第二ブースター

全長は24.9m、直径は第一段と同じ10mである。燃料の液体水素を消費して453トン (5.1MN) の推力で、ロケットを時速25,182kmまで加速させ、大気圏上層部にまで上昇させます。こちらも、5基のうち中央の1基は固定されており、ジンバル(首振り)機構が設けられた周囲の4基がロケットの飛行を制御するそうです。

第三ブースター

全長は17.85m、直径は6.6m。月へ向かうにあたり、二回の噴射を行い、一回目は、第二段の燃焼終了後から2分半にわたって行われるもので、機体を地球周回軌道に投入し、その後6分の噴射を行い、月へと向かう軌道に乗るようです。

アポロ宇宙船

地球周回、月への飛行、月周回、地球への帰還のために設計された3人乗りの機体。操縦・居住スペース、エンジン、月着陸船の3つのセクションから構成されるようです。

アポロ計画

アメリカ航空宇宙局(NASA)による人類初の月への有人宇宙飛行計画です。これらは、1961年から1972年にかけて実施され、全6回の有人月面着陸に成功しました。

アポロ11号は、人類が初めて月に降り立った計画です。

ニール・アームストロングさん他3名

〜ヒューストン こちら静かの基地 鷲は舞い降りた〜

アポロ13号は、当初月に着陸する事を目的とした計画でしたが、発射後に酸素タンクが破損し、月に行くどころではなくなった計画です。結果的に月には行けなかったものの、クルーたち自身で修理を行い無事帰還しました。

〜ヘイ ヒューストン こちら問題発生〜

スペースシャトル

スペースシャトルとは1981年〜2011年までに135回のフライトで使用された、再使用可能な有人宇宙船です。

実際に帰還するのは、1番手前のオービターと呼ばれる部分のみで,観音開きになって大容量の荷物を搭載できるようです。

スペースシャトルはこれまで,エンタープライズ、コロンビア、チャレンジャー、ディスカバリー、アトランティス、エンデバーの6機が製造されましたが,コロンビアとチャレンジャーは事故により大破しました。

スペースシャトルの底部

底部の黒いパネルというかシールのようなものは,大気圏再突入時の1,600度の熱に耐えられるように特別に設計されたシリカガラス繊維を用いた耐熱タイル。

機体のアルミとの膨張率の違いを相殺するために,2つの素材の間にはフェルトが挟み込まれているそう。

そしてスペースシャトルの曲線を補うため,全部で2万5,000枚のタイルが作られ、それらはパズルのように貼り付けられているらしい。数が膨大かつ,最もダメージを受ける部分のため,帰還ごとに手作業で作業と修復が行われたようです。

予算削減のために再使用可能にしたのに,使い捨てのものより予算がかかるとのことで、割と何度も揉めたらしいです(笑)

これまでスペースシャトルが行ってきた135回のミッションのバッジ。ちゃんと全部で135枚ありました!

これで一通りの展示物は見終わりました。ドキドキと興奮が止まらず、あっという間に4時間経って、現在14:00。

サンジャシント記念碑

ヒューストン宇宙センターからヒューストン国際空港へ帰る途中に、サンジャシントの記念碑に寄ってきました。

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