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【Day 024】サンフランシスコへ向かいます!~薬物ダメ!絶対!~

今日は、ラスベガスからサンフランシスコへ向かいます。アメリカ西海岸もようやく後半戦に差し掛かって来ました。ラスベガスもそうでしたが、もう暑いエリアに入って来たので、そろそろ衣替えをしなければなりません。今回は、みなさんお憧れの町、サンフランシスコのディープな部分を紹介していきます。

目次

生存確認

Maki生きてます。昨日から足に発疹が出てますが、何かの虫に噛まれたのか…。まぁ、それ以外は元気です!

スケジュール

 4:00→起床
 6:30→空港ラウンジへ
9:00→ラスベガス出発
11:00→サンフランシスコ到着
12:30→宿到着
13:00→サンフランシスコ徘徊

今日の出来事

朝のこと

おはようございます。現在朝の4時

出発予定3時間前からセキュリティゲート通過したところのラウンジが使えるようなので、6時エントリーを目指して動きます。

ひとつメモ書き、ラスベガス空港の水飲み機の水は軟水っぽくて、口に合わない。

空港もがらんとしています。

検査場はいつ行っても混んでます。

5:45無事通過出来ました。

さて、どんな事ができるのやらとっても楽しみ

人生初のラウンジ

今回は「プライオリティパス」というカードを使って、こちらのラウンジを無料利用させてもらいました。

さて、お腹もいっぱいになって、身体も綺麗になって、美味しいお酒も飲めたので、そろそろいきましょう。

サンフランシスコへ向かいます

今日はフロンティア航空を使います。約1時間半の670kmの空旅です。

無事サンフランシスコに到着しました。

また暑そうだ、ここも

出国者しか買えないのね…

まぁ、良い機会だ。頑張ろう。

相棒の回収。

小綺麗な空港ですね。

日本人も割と多くて、いろんなところから日本語が聞こえて来ました。

宿に向かいます

空港からダウンタウンまではBARTという電車を使います。

ダウンタウンまでは片道10ドルくらいで行けます。

路線バスが片道4ドルだったので、最初はそちらにしようかと思いましたが、面倒でした。

料金表

なんでアメリカって、なんでもアルファベット順に並べちゃうのかな。

駅の料金表も、路線図順で書いてあった方が絶対わかりやすいって。

フライトの出発表も、出発時間順で書いてあった方が絶対わかりやすいって。

アメリカ人、なんでもアルファベット順に並べたがる説。

これがBARTです。

電車というか、モノレールというか、地下鉄というか。そんな乗り物です。乗ってみればわかります。

こちらが最寄りのシビックセンター駅

地下鉄を上ると、海外って感じの風景

ここから15分くらい歩きます

途中、薬中達のブロードウェイを通りながら

宿に着きました。

こちらが今日のお部屋

同居人が3人いますね

シャンプーセットが良き!

サンフランシスコのダウンタウン

身支度も終わったので、少し散策します。

まずは食料の調達。(9ドル、高い!)

ダウンタウンは、大型スーパーではなく、個人の売店みたいなのが多いです。

サンフランシスコって、いい場所ですね。気候も穏やかですし、閑静でオシャレな住宅街が広がっていますし、公園もショッピングする場所もありますし、海が近くてビーチもありますし……

サンフランシスコの光と闇

サンフランシスコはいい場所と言いたいところですが、割と刺激的な場所もあります。場所で言うと、シビックセンターの1ブロック北のテンダーロイン (Tenderloin)ってところ辺りでしょうか。

この辺りには、薬に溺れたプロの方々が数多く生活しています。昼間から白眼向いて路上に転がってます。下半身露出してますし。絶叫したりしてます。臭いも、トイレと人間の汗と葉っぱの匂いが入り混じった異様な匂いです。ちなみに、彼らが使っているのは鼻から吸うタイプの白い粉塵タイプのものでした。

普通に通行しても、リュックを掴まれるくらいで、特に危害を与えられることは無かったです。彼らはお薬のせいで身体がボロボロです。なので、リュックの手も簡単に振り解けましたし、軽く走ったら誰も追いかけてこれず、簡単に逃げれました。

興味ある方は、靴紐を縛ってリュックのアジャスターをキツく締めて行ってみてください。凄まじい世界が広がっています。

まずは、薬中達のブロードウェイ。ここから全てが始まりました。

IMG_7820.jpeg

ただただ、薬による苦痛を晴らすために、また薬に沼って、その負の連鎖になっていくんだろうと…本当に、臭いといい、叫び声といい、風景といい、音楽といい、ほんとに阿鼻叫喚、地獄のような世界でした。

まぁ、でもこれで子供達にもちゃんと伝えられる「俺はやったことはないけど、本場を見てきたよ」と。「こんなふうになっちゃうよ」と。薬物ダメ!絶対!

そして最後の最後に、路上で寝てしまった薬中から何かを盗み取る女性

本当に、日本で生きてきた僕にはすごい世界です。

倫理とかそういうもんじゃないんだろうなぁ。だって多分、彼ら彼女らは生きるか死ぬかなんだもん。
そういう意味では、ここは世紀末じゃない。弱肉強食だここは。

これから旅をしていく中で、もっともっとこういう光景を見ることになると思います。この臭いといい、衝撃といい、しっかり目に焼き付けて、耐性をつけておくこととします。

サンフランシスコの夜景

阿鼻叫喚の世界から無事帰還。現在22:00になり、ちょうど暗くなって来ました!実は昼間にサンフランシスコ全体を望めそうな丘を見つけてしまって…

時間も良いということで、ツインピークスという丘のような山のような場所まで向かいます

往復12kmの旅、そのうち1/3くらいは獣道。Makiの専門分野です。往復4時間と見て、2時に帰ってこれれば上出来でしょう!

上の方が光っているの見えますか?あの辺まで行きます。所詮300mくらいの上昇なので多分大丈夫。

獣道に入りました。あと少しです。

到着しました。頂上です!

サンフランシスコの街並みってこんな感じなんですね。

サンフランシスコは、陸の暖かい空気が海側で冷やされるため、霧が多く発生する地域のようです。そのため、サンフランシスコは霧の街とも呼ばれているようです。

今宵も、「霧のサンフランシスコ」見る事が出来ました!

現在0:13。帰り道が怖すぎる件

もうすぐこの景色も見納め 

Twitter社。まだ電気がついています。残業お疲れ様です。

1:34宿に到着。今日もよく頑張りました。

おやすみなさい。

パパゲーノの独り言

パパゲーノ

ご主人、ご主人!今日も1日お疲れ様でした。今日はこれまでの中でも衝撃的な1日となりましたね。バンクーバーは植物でしたが、こちらは白い粉なんですね。やっぱり化学系の方がヤバいのでしょうか?眼のイキ方が半端じゃなかったですもん…

明日の予告

明日は、中華街、海の方、ゴールデンゲートブリッジなど、サンフランシスコの観光地を歩き回ろうと思います。恐らく20kmくらいの散歩になると思うので、準備は万端に。

統計

◆本日の出費 → 26,794円
・ラスベガス→サンフランシスコフライト → 13,600円
・ホステル代(2泊) → 10,653円
・BART → 1,365円
・食費 → 1,176円

◆総出費金額 →→→ 423,930円
◆総移動距離 →→→ 約12,174km
◆訪れた国の数 →→ 2カ国
◆訪れた都市の数 → 9都市
◆経過日数 →→→→ 024日
◆残日数 →→→→→ 706日

それではみなさん良い旅を! Dale!!

Edited by MAKI Yuya 2023/04/27
@SanFrancisco, California, USA
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